Feather Touch

こんにちは。SHOZOです。

昨日の夜にスタッフセッションでコーム(特に毛染め用のハケ)による

髪の毛の負担をもっと減らそうということになり、より負担減になるようセッションし

コームを加工することにいきついたので、SHOTAが加工を施しました!


arbre hair designが考えるヘアデザインとは素材、造形、再現性が一体となって出来上がるもの。

そこで今日は素材について・・・

髪は自己修復力がないため、一度ダメージを加えてしますと取り返すのには相当な手間と時間と費用がかかってしまいます。

※正確には元の状態にするのは不可能です。

そしてサロンで素材を悪くしてしまう原因として避け難いのが

カラー剤やパーマ剤による薬品のダメージ

ここに関しては取り組んでいるサロンをよく見ますが、

arbre hair designでは薬剤だけでなくそれを扱う技術にも着目しています。

よく聞くいい技術とは、いいデザインを指し「造形」にフォーカスしていますが

私たちがフォーカスしているのは素材に合わせた「技術」です。

素材は傷めてしまうと造形にも再現性にも大きく影響が出てしまう基礎の部分と捉えています。

料理も高級な素材だろうと安価な素材だろうと傷んでしまった素材ではいい味が出ないのと同じ感覚です。

なので一流の料理人が素材に合わせて包丁の入れ方を変えるように、

素材を最大限に活かすための技術にフォーカスをおきます。

ハサミのいれ方、

ブラシの使い分けやコームのいれ方、

薬剤塗布時のテンションや塗布角度

アシスタント時代に習った技術を経験上積み重ねるのではなく

キャリア5年目も10年目も15年目のスタッフでも経験は活かしますが

固持せず進化し続けています☆


是非一度体感しに来てください!